路上から見上げたセカイ

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北川勇介、今年で29歳。

職業不明。

 

2015年10月からはいよいよ現住所も捨てて、バックパッカー移動生活。

わかりやすく言えばホームレスになる。

住所不定。

 

2013年からカンボジアの小学校建設プロジェクトを中心に進めているが「カンボジアを支援している人」ではないし「教育支援の人」でもない。

「旅人」というにもしっくりこなくて、「無職」と言われると「働いてるわ!」って言いたくなる。実に難しい。

 

でもそんな肩書きは僕にとっては実はどうだっていい。

 

一つ言えるのは地べたを這いつくばってでも僕は生きているということ。

 

そして先の見えない国のシステムの中で、僕は5年後10年後を見据えた生き方がある。

だから例えうまくいかないことがあってもあまり気にしていないし、何かうまくいっていても、いつかつまずく日が来ると思っている。

 

大事にしているのは、自分の過失がないことでも、防ぎようがない天災が降りかかっても、自分の力で生きていくこと、そして大切な人を守り抜くことができるように日々考えて生きている。

 

一言では言い表せない仕事
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僕は現在様々な仕事をしながら、複数箇所から収入を得ている。

 

バイヤーとして海外で仕入れたり、リサイクル事業として不用品を引き取ってきたり、家から出てくるものをヤフオクで売ったり、ライターとして記事を執筆することもあるし、投資や旅のコンサルをすることもある。

 

僕をお店屋さんにしたら何屋かわからない業態になる。

 

そんな僕は時折、路上に座り込んで仕事をすることがある。

 

路上には本当にいろんな人がいる。

ギター抱えて歌う人、似顔絵を書く人、詩を書く人、書道家。

 

僕の友達には路上でコーヒーや抹茶を売っているヤツまでいる。

 

路上から見上げた景色
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路上で仕事をする人を見て皆さんは何を思うだろうか?

 

僕は人からどう思われるかはあまり気にしないが、応援したくなるような生き方をしているかどうかだけは気をつけるようにしている。

 

当たり前だけど、座り込んだ僕は通行人から見下ろされている。

冷たい視線を浴びることがあれば、聞こえるような声でバカにされることもある。

わざと商品を踏みそうなほど近い場所を通る人もいるし、ニヤニヤした連中に遠くから写メを撮られていることも知っている。

 

その一方で、コーヒーをおごってくれる人もいるし、他愛もない話で盛り上がってくれる人もいる。

 

路上にはいろんな人間味が溢れている。

人のリアルがたくさんある。

 

上に書いたようなネガティブな一面もたくさん見るが、それは人間の一部であって全てではない。

信じられないほど優しくされることもあれば、信じられないほど腹たつこともある。

 

でも僕はグッと上を見上げて座り続ける。

 

すると、気になってチラチラ見ていく人がいる。

興味を持って立ち止まる人がいる。

関心を持って話しかけてくる人がいる。

気に入って買ってくれる人がいる。

 

そうやって目の前の人をとにかく大切にしようとしていれば、そこから放たれるオーラのようなものはきっと自然と滲み出てくるのだと思う。

 

いいことしているようでも、裏がある人はやっぱりどことなく胡散臭い。

悪そうな人でも実は話してみるとめっちゃ優しい。

 

そんなことはよくある。

 

人はモノではなくヒトに集まってくる

例えば野菜を育てて売っていても、最初は誰も興味を示さない。

ところが、その野菜を買ってくれる人だかりができると何だか無性にその野菜が買いたくなる人が増えて行列が出来たりする。

これって不思議だ。

 

一見興味のなさそうな物事も、何だか人が騒いでいると興味が湧いてしまう。

今まで目の前にあった一度も行ったことないレストランがテレビに出ると、何だか急に行きたくなる。

やっぱり変だ。

 

バーチャルよりリアルを大切に

少し話がそれるけど、口コミサイトやレビューというモノが目につくようになり、事前に行ったことある人の評価を参考にすることができる。

これって参考にはなるけど、判断材料としては意味を持たない気がする。

 

例えば気になるデートスポットについて、調べていたら悪いレビューがあったとする。

それだけで本当にそのスポットは悪いスポットになってしまうのだろうか。

 

誰かにとって悪いことが他の誰かにとっても悪いこととは限らない。

 

僕は経験や出会いに「良い」も「悪い」もないと思っている。

思い通りにいかなかったことも、次の機会に生かせれば全ては「良い」ことに変えることができる。

 

全ては自分次第だということ。

 

たくさんの人の感性に触れることで豊かになる

いろんな人の考え方や感性、生き方に触れることで、自分の心はどんどん豊かになっていく気がする。

僕がヒッチハイクで移動する理由もそうだ。

 

見知らぬ土地で、見知らぬ人と出会って話をする。

 

僕はいつまでもそうやって世の中のリアルに触れながら生きていきたい。

 

ただネットで調べたら出てくるような情報や、メディアを介しての情報だけでなく、目の前の人と繋がったリアルとミラクル、そして、その人が見てきた世界を、持っている人生観をもっと知りたいと思う。

 

 

まとめ

無理だとか、意味ないとか、やめとけってたくさんの否定的な言葉をもらいながら、また世間的に何やっているかわからない人のレッテルを貼られながら、僕は今も生きている。

 

時に偽善者だとか、嘘つき呼ばわりされることもある。

 

でもやったことない人たちに「できない」とか「無理」とか「意味ない」とか言われたくない。

僕のことを知らない人に「嘘つき」扱いされたくない。

 

でもそんなくだらない世間のレッテルと口げんかする気はないから、僕は僕のままでこれからも思ったことを形にしていく。

 

このスタイルで家族を、大切な人を守り抜く。

 

はっきり言って、路上を含めてフリーで生きていくってとんでもなく楽しいけど、とんでもなくしんどい。

それもこれも含めて、僕は自分の決めた道で、自分が描く最高の未来を築きたい。

 

いつか自分みたいな生き方も選択肢の一つになればと思っている。

 

アジアの農村部から世界を動かす仕事がしたい。

そんな僕の想いは路上から見上げた世界の中に描かれたのかもしれない。

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