ベタすぎてごめん!ガンジス川でバタフライを本当にやってみた

こんにちは、北川勇介(@yusukeworld_)です。

コルカタのマザーハウスで活動を終えたぼくは、聖なるドブ川を見たくてバラナシへ向かいました。

本当にベタすぎる、手垢のついたベターーーなことしました。

ガンジス川でバタフライ

旅人なら一度は読んだことがあるであろう、たかのてるこさんの名作

実際にガンジス川でやってみました。

 

バラナシ

バラナシはインドの中でも、人や文化が特に特徴的だったように感じる。

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早朝から賑わうガンジス川。

沐浴をする人、水汲みをする人、洗濯をする人など様々だ。

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ここは公共の生活用水であって、生活排水でもある。

何と言っても、死体が流れていることには驚き。

インドでは、死体をガンジス川に流すと天国に行けるという考えがあるらしい。

そしてガートと呼ばれる焼き場が川ぞいには並ぶ。

火葬する際にも、高級な薪で燃やすと尚いいらしく、お金のある家は高級な薪で故人を送り出すようだ。

お金のない家もなるべく薪を買って火葬してもらうようだが、身寄りのない路上生活者などは、自分の死を川ぞいで静かに待っていて、命が燃え尽きると、誰かが近寄ってきて、その亡骸を川へ流す。

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ぼくは、ボートに乗って対岸からこのガートを眺めた。

舟こぎの彼の片目はなかった。

火葬する前、遺体は一度ガンジスの水に浸される。

お清めのようなものなのだろうか。

ガンジスの水に浸けた亡骸は、そのまま布に包まれると周囲に薪が積み上げられて火が灯される。

ガートの中には24時間365日間、絶やすことなく燃え続けている炎があるそうだ。

遺体に灯された炎は燃え上がり、その炎は時より美しくさえ感じる。

命の最期と呼ぶには、あまりに強く激しい炎の横で家族は祈りながら、亡骸が灰になる時を待っている。

 

今、生きている人たちの命も燃えている街

バラナシはお祭り(お祈り)が盛んで365日休むことなく毎晩祭りをやっている。

これもせっかくなのでボートの上から眺めていた。

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翌朝、僕はまたガンジスにいた。

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目的は沐浴。

昨日と同じく、片目の舟こぎに頼んで、朝のガンジスをボートで満喫した後、僕は川岸で服を脱ぎ川に入った。

 

今思えば不思議なことに、そこにいたインド人になぜかぼくはカメラを預けた。

パクられても不思議じゃない。

でもなんだか、自然に頼んだ。

「プリーズ テイク ミー ア ピクチャー OK?」と伝えてぼくは川の中へ。

ただ沐浴するだけでなく、ぼくにはどうしてもガンジス川でやりたいことがあった。

それは言わずもしれた旅人のバイブル書。

深夜特急と並ぶツートップ。

たかのてるこさんの「ガンジス川でバタフライ」だ。

元体育教師の身としては、ぼくもやってみたい。

ただそれだけだった。

そのバタフライの息継ぎ的なシーンが撮れたらいいなと思ってインド人に預けたカメラ。

ぼくがバタフライから帰ってくると。

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おい。

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全然バタフライ撮ってねえ!!

そして、なぜかテンションが高いインド人!

「さっきのあれはなんだ?」

と言わんばかりにバタフライを表現したようなジェスチャーでテンション高くぼくに話しかけてくる。

頼んだ相手を間違えた。

その後インド人に囲まれて、同じようなハイテンションでバタフライらしいジェスチャーで人だかりができた。

仕方がないので、元体育教師仕込みでバタフライを教えた。

陸トレから始まったけど、待ちきれないようだったので、途中で「GO!!」と言ったらみんな飛び込んでいった。

振り返るインド人たちが、水中から親指を立てて笑顔だった。

全然バタフライっぽくなかったけど彼らは喜んでいた。

彼らに手を振りながら、バタフライをちゃんと撮らなかったおっちゃんからカメラを返してもらって、ぼくはリキシャに乗って宿に帰った。

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インドの旅後半戦もあと少し

この後はだいぶ端折るけど、時間がなかったのでデリー方面に戻った。

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どれに乗ったらいいか全然わからない寝台列車で。

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エアコンの聞きすぎた車内で20時間。

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三段ベッドの一番上がぼくのスペース。

ちなみに二段目は、日中背もたれになる。

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これは乗り合わせたイギリス人が撮ってくれた、顔がマジになりすぎている一枚。

 

世界遺産のタージマハルを見て。

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先っちょを、ちょいとつまんで。

ラクダに乗って。

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その後、無事に日本へ帰った。

 

インドは感情の振れ幅が大きくて、ものすごい優しいヤツと出会ったと思えば騙されそうになり。

ものすごい親切な人に助けられたと思ったら、宿屋のおばちゃんに冷たく断られたり。

正直帰る2日前まで早く帰りたいとさえ思っていた。

 

以下旅ノートより。

明日1日ゆっくりしたら日本に帰る。この間まで帰りたい、二度と来ないと思っていたインド。何となく帰るのが寂しい。 そりゃ嫌なこともあった。何度もキレた。でもよくわからないけど、これが人間の本質ってものなのかな?人の森インド、恐るべし。 また来よう。次はリシュケシュとジャイサルメール行きたい。青のガンガー。キャメルキャンプ。

 

あれからまだ行けてないけど、必ず行くぜ!待ってろインディア!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年静岡県生まれ 日本体育大学卒業後、静岡県の公立高校に四年間勤務。 退職後に訪れたカンボジアで縁があった小さな農村部に小学校を建設し、その後正式に独立。 現在はリュック二個のモバイルライフ。カンボジアを拠点にゆっくり旅の途中。